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若先生と凄腕先生

 9月も
もう半分が過ぎました…
早過ぎる…




9月1日(日)
若先生のすすめに従い
若先生の尊敬する凄腕先生に
モニカを診てもらいに行きました。


この日、
箕面の夜間救急病院に

出勤されるとの事で、
会社をキンコンダッシュし
箕面へ。
夜8時半からの診察でした。

夜間救急病院なんて初めてなので
すごく緊張しました。



受付で、眼科の診察を受けたいと伝え
しばらく待つと、呼ばれたので診察室へ。

診察室に入ると、
若先生も来てくれてました。

どんな先生かとドキドキしてたら
私より少し年上くらいの
イマドキ風な先生でした。

私の獣医さんのイメージって、
真面目そうで、いまいちパッとしない
暗そうな人っていう感じだったんですが、
(めちゃくちゃ言ってますな(汗)
今までかかった獣医さんが、
そういう人が多かったので…)
明るくハキハキした
あか抜けた感じの方で、
若先生とは またタイプの違う先生でした。
あ、ちなみに私は若先生の方が
タイプです。
え?聞いてないって?(笑)



凄腕
「若先生から、詳しい情報は頂いてます。」

と、おっしゃり
今までの経緯をサラッとおさらい。
早速、診察が始まりました。

この凄腕先生、
すっごくテキパキされてて
1つ1つの診察がパッパッパッと
終わっていきます。
手早いからといって
手を抜いてるわけではなく
実に丁寧で的確。

素人目にも、凄腕だという事が
分かりました。

人柄もすごく良くて
若先生にも きちんと敬意をはらい
モニカにとって1番良い方法を提示しつつ
私の気持ちや負担、状況を考え
お話をしてくださいました。



気になる診察の結果ですが、

眼圧
右眼  12
左眼  5

瞬膜に炎症あり。
瞬膜のところにある軟骨が
曲がっているため、
瞬膜が出やすいようです。
今までも、たまに出てましたが
押し込むと戻ってたので
特に気にしてませんでしたが、
曲がってたんだ…軟骨が。
今まで 瞬膜なんて、
診てもらった事なかったな…


この日は
右眼の眼圧が12ということで
低くて良かったー
とホッとしていた私ですが、
凄腕先生曰く、
犬の眼圧はだいたい
朝が1番高くて、夜にむけて
徐々に下がっていくそうです。

眼圧を下げる点眼を使っていて
夜にこの数値だと、
やはり緑内障傾向ですね、
と言われました。

眼圧って
大雑把に10~20を正常範囲と
しているそうで、
(あくまで、左右のバランスが大事)
25くらいになってくると
網膜神経が少しずつ
やられてくるそうです。

実験で
25の眼圧を維持させ続けた
ワンコは、視神経・網膜が10%ずつ
やられていった、という結果が
あるそうです。
(どのくらいの期間でそうなったのかは
聞いてませんでした…1番重要な部分…)


*******************
その話を聞いて、
実験台になったワンコの事
考えちゃいました。
悲しくなりました。
こういう事を
言っていいのか分からないけど
そういうコ達のおかげて
私達の愛犬の命は守られてるんです。
研究の進歩や新しい薬の開発は
喜ばしい事だけど、陰ではそうやって
犠牲になっていくコ達もいるって事…
改めて思い知らされました。
*******************


一時
眼圧が22まで上がっていたモニカ。
もしかしたら、多少は網膜が
ダメージを受けているかもしれません。


この凄腕先生にも
発見が早かったのが良かったと
言っていただきました。

大抵、
眼圧20そこらで異変を感じる事は
ないそうです。
モニカのように、20くらいで
あそこまで充血するコが少ないようで
おかしい と思って病院に来た時は
もう、40~50というケースが
ほとんどだそうです。
ある意味、
モニカはついていたのかもしれません。

モニカの眼圧が
急激に上がらなかった
要因の1つとして、
白内障の手術を受けている、
というのも考えられるそうです。

白内障の手術は
水晶体を取り除き
人工レンズを入れます。

水晶体が、少し厚みがあるのに対し
人工レンズはペラペラで薄い物です。
この厚みが無くなる事で、
房水を排出する溝が少し広がるそうで
これが一気に眼圧が上がる事を
免れたのかも、との事でした。


今のモニカは
点眼で眼圧を抑える事ができています。
早期発見ができているため
凄腕先生は、目薬で抑えられる間は
点眼で様子をみたい、と言われました。

私としても、それで大丈夫なら
そうしたいと思っていたので、
凄腕先生に、どうですか?と
聞かれた時は迷わず点眼を選びました。

目薬も色々な種類があるらしく
単品で効果が出たり、
組み合わせて使う事で
効果が上がったりと様々だそうです。

点眼を続けても眼圧が下がらなくなれば
手術を考えましょう、と言われました。


緑内障の手術の維持率は
50%がトントン。
この確率をみると、
全身麻酔のリスク事等考えて
あえて今いじらず、
しばらくは点眼で。というのが
凄腕先生の見解でした。
私もそれに賛成でした。


緑内障治療のゴールは2つ。
1つは痛みを取ってあげること。
2つは視神経が生きている場合、
視力を守るということ。

今のモニカは2つめの
視力を守る治療です。

もし、目薬が効かなくなった時
検査をしてみたら視神経が
ダメになってるかもしれません。

そうなった時は痛みの治療に
シフトチェンジです。
インプラント手術も
バイパス手術から義眼手術に変わります。


今現在、
緑内障を発症している右眼も
視神経は生きていますが、
視覚は弱くなっているようです。

凄腕先生は、
右眼はこれからも薬で抑えつつ
左眼を守るという道もあります
とおっしゃいました。

左眼は後発白内障もゆるく
まだ綺麗な状態です。
今から左眼の緑内障発症を
少しでも遅らせ、
守る事が重要になってきます。

コレ、まさに私が考えてた事だったので
凄腕先生に同じ事を言っていただき
なんだか嬉しかったです。


そして、私がここ数ヶ月ずーっと
気にしていた事。
それを この凄腕先生は
バッチリ言ってくださいました。


このコ
右眼が ちょっと出てるね…


でしょーーー?
やっぱり そうですよね!
どの先生も、そんな事ないって
言ってたけど…
私、絶対 出てると思ってたんです‼

この一言で
私の凄腕先生に対する信用度は
MAXに達しました。

やっと認めてくれる先生がいた…

こちとら、
毎日モニカの眼を観察してるんだよ‼
診察でその時しか見てない
先生になんか分からないよ‼って
いっつも心の中で思ってました。

でも、やっと分かってくれる先生に
出会えた…

本当に嬉しかったです。


今後、眼圧の上昇等で
今以上に右眼が出っ張ってこないか
注意して診ていきましょう
と言われました。
大きくなってくるようなら
早めの処置が必要です。


右眼は左眼より出っ張っているので
空気とかに刺激を受けているようで
眼の中に血管が入り込んできてたり
色素の沈着があるようです。

ここで再登場したのが
ヒアレインとオプティミューン。
右眼を刺激から守るという意味で
再びこれらの点眼が追加されました。


そして、なかなかスッキリしない
右眼の充血。

凄腕先生も
この充血が引かないのは
飼い主さんも気持ち悪いでしょう…
と、充血を取るために
消炎の非ステロイド目薬
ジクロスターが追加されました。

この目薬おかげで
今ではモニカの充血もひいて
綺麗な眼になりました。


モニカの今の点眼薬は
右眼
①ジクロスター
②チモレート
③トルソプト
④ヒアレイン
⑤オプティミューン

左眼
①ジクロスター
②チモレート
③ヒアレイン

結局、
目薬の数がまた増えてしまいました。
が……
まっ、いっか。
頑張ります。



これからは
右眼の眼圧を15以下に抑えること。
左眼の発症を少しでも遅らせること。
です。



凄腕先生、
1時間ほど診察してくださいました。
診察後は、不思議と私もスッキリした
気持ちでした。
来て良かった、と思いました。


これからも
若先生と連携して
モニカを診てくださるそうです。

心強いです。

最後に、
何かあったら連絡ください
と頂いた凄腕先生の名刺。

眼科担当主任獣医師
アメリカ獣医眼科専門医

と書いてありました。

すごいな…
さすがアメリカ仕込みは違います。


こんな凄い先生を紹介してくださった
若先生に感謝です。


若先生、凄腕先生。
これからもよろしくお願いします。


明日は仕事を休んで
若先生の所へ行ってきます。

そして、23日に凄腕先生の再診です。


順調にいってくれている事を
願うばかりです。










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